「播磨に味の響きあり…。」を掲げる山崎屋は、江戸時代 安政元年(1854年)に雨盛儀助によって創業いたしました。
そして四代目雨盛修三が会社を立ち上げ、今も変わらずにお客様に愛され続ける代表銘菓「はまぐり」を始め、創業当時からの味や技術、歴史を紡いでまいりました。
大切な方への贈り物や手土産、ご自宅用に。山崎屋の和菓子を通じて、皆様がほっとする幸せなひと時を過ごしていただける。
そして、老若男女問わず幅広く愛される、そんなお菓子を一つ一つ真心を込めて作り続けてまいります。
「はまぐり」や「響」等のどら焼きの生地には、濃厚な風味で有名なブランド鶏卵「藤橋商店」の卵、北海道産の小麦粉、「六甲山俵養蜂場」のはちみつを加え、深みのある香り高い風味と上品な甘さの皮に仕上げました。
和菓子に多く使用する餡には、北海道産小豆の独自製法の餡を使用しています。
生どら焼きや大福に使用している苺・桃・栗・林檎・梅といった季節の果実は、食の安全と味の確保のために時候に応じて厳選した国産品に限定しています。
山崎屋の甘味を引き立たせながらもくどくない絶妙な味わいの菓子は、安政から続く伝統の製法・技法を受け継いだ職人による手作りです。
創業以来変わらない安心の味を守るためには、長年の経験から成り立つ職人の技や感覚が必要とされます。
その日の気温・湿度に合わせた微細な加減を施す事により、生地の持つ柔らかさと風味を活かす仕上がりになっています。
2021年10月22日
1984年2月
1973年2月
1966年